母猫ミミと子猫のモシャ(その2)

母猫ミミと子猫のモシャ

作者:SHIN

その2;冒険の始まり

母猫ミミと子猫のモシャは、幸せなクリスマスを過ごしました。プレゼントを開け、美味しいごちそうを食べた後、2匹は疲れてぐっすりと眠り込みました。

翌日、目を覚ますとそこには晴れ渡った青空と積もった雪景色が広がっていました。子猫のモシャは興奮して窓辺で跳び跳ね、思わず雪に鼻を突っ込んでしまいました。母猫ミミも少し眠かったものの、子猫のモシャの喜びにつられて笑みを浮かべました。

「ミミ母さん、サンタさんは来たのかな?プレゼントをもらったんだろうか?」と子猫のモシャはワクワクしながら尋ねました。

母猫ミミは微笑みながら「きっと来てくれたよ。でもプレゼントってのはね、心の中にあるんだよ」と教えます。子猫のモシャはちょっぴり残念そうにしながらも、母猫ミミの言葉に納得したようでした。

その後、2匹は外に出かけました。新しい年を迎えるため、家の周りを探検し、片付けを始めました。母猫ミミは枯れた葉っぱを掃き集め、子猫のモシャは大きな雪玉を作り上げました。

すると、その時、突然誰かがやってきました。それは隣のおばあさんでした。おばあさんは温かな笑顔で2匹を見つめ、「おめでとう、ミミちゃん、モシャちゃん。新しい年がきますよ」と言いました。

母猫ミミと子猫のモシャはおばあさんに近づき、お辞儀をしました。おばあさんは2匹の頭を優しく撫でながら、「今年もいっぱい遊んでね。素敵な冒険が待っているよ」とささやきました。

母猫ミミと子猫のモシャはおばあさんに感謝の気持ちを込めて尾っぽを振り、お辞儀をしました。新しい年の幕開けを感じながら、2匹はまた一緒に冒険を始めるのでした。


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